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NO  2/2 「見守る保育」 5つのポイント (保育環境セミナー 2日目).

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1 NO  2/2 「見守る保育」 5つのポイント (保育環境セミナー 2日目)

2 (例3)かわいそうな青い柿の実

3 みなさんなら、どうしますか? 判断 あれ。まだ青い柿の実が地面にこんなに落ちている!?
子どもの願いは? 先生の意図は 何をどう準備する? やってみらたどうだった? ああ、かわいそう。まだ熟していない実をそっと大事にしてほしいなあ。

4 担任がつくったお知らせ

5 玄関にも保護者向けに掲示

6 絵本をよんでみる

7 実践は料理や演奏の如くすすむ デイリープログラムがある。遊びや食事や睡眠の時間はリズムを持ってやってくる。 遊びの内容は子どもが選び、作りだす。思わず遊びたくなるような環境を用意しておく。どんな様子で遊び出すかは予測できない。 例:砂、ザル、スコップ ⇒ 食べ物? ある程度の予想ができる。 その前の経験、生活の流れがあるから。きっと、こうしておけば、こういうことをやりたがるだろう。 こどもの興味・願い・発現するまえの心情。どう出合わせるのがいいのか。例:近所にアイスクリーム屋さんができた。話題にしている。

8 子ども同士の関係を育む ポイント3 社会性/コミュニケーション/自律 ○ 子ども同士のかかわりが発達の保障に欠かせない時代。
○ 子ども同士のかかわりが発達の保障に欠かせない時代。 ○ 人と関わるなかで、社会性をみにつけ、他者の考えを受け止め自分の意見を伝えることができるようになる。 ○ 共通の目的をもった遊びや生活が表現力や自律を育む。

9 5つのポイント 個人差 自発性 関わり 保育者 チーム

10 過干渉 目標 子ども

11 過保護 目標 子ども

12 放任 目標 子ども

13 適切な援助 目標 保育者 関係性 子ども 自発性 動機付け 子ども

14 園と家庭の人的環境 保育者 保護者 遊びと生活 子どもだけが両方の環境を経験 園の人的な環境 家庭の人的な環境 子どもたち

15 安全感の輪(遠藤)

16 保育者の役割について 子ども 安全感の輪 子ども 子ども 子ども

17 環境の構造化が必要 子ども 環境の構造化 子ども 子ども 子ども

18 環境の構造化が必要 子ども 環境の要素 ①人的環境 ②物 ③空間 子ども 子ども 子ども

19 環境の構造化 子ども同士の関係を育てる 子ども 子どもが一緒に遊ぶように 子ども 子ども 子ども

20 安全基地は複数つくられていく 子ども 子ども 子ども 子ども 探索世界を自分の世界に取り入れていく

21 保育者の役割と見守る保育 見守る保育/起点/模倣 ポイント4
○ ポイント1~3を実現させるために必要な保育者の立ち位置 ○ 子どもが必要としている援助によって、果たす役割が変わる ○ 保育者から起点となって、模倣されたり橋渡し役をしたりする ○ 子ども同士、子どもと環境の関わりを保障する役割 (専門性)発達援助、生活援助、環境構成、人間関係の構築、遊びの展開、保護者への保育指導

22 5つのポイント 個人差 自発性 関わり 保育者 チーム

23 子どもと遊ぶ⇒子ども同士が遊ぶ 「ねえ、先生、おにごっこしよう」 このようなときにどう対応していくか。 おにごっこか、面白そうだなね、やろうやろう。お友達を集めてきてよ ⇒ 子ども同士で熱中して遊びこみ始めたら先生は子どもに任せていく。遊びのつまづき、停滞などに援助が入っていく。ボランティアや中学生なども。

24 物の取り合いの収束 1歳児クラスのAちゃんが、Bちゃんの自動車(木のおもちゃ)をとってしまった。Bちゃんは取り返そうとするが、Aちゃんは返さない。そのとき、担任は何をしたか。 担任は自動車を、一つ持ってきて、子どもに渡した。 渡したのはAちゃんの方。 Aちゃんは、両方の手でもっている自動車をじっとみつめて(数秒)、Bちゃんに返した。

25 どこにしまうの? 後片付けができない。 しまう場所がわからない⇒友だちに聞く 見通しをもてているか。
「あと、これくらいでおしまいにしよう。長い針が25になったら、朝のお集まりにしたいけど、どう?話し合ってみて・・ 途中のものは続けていい。あとでできるように、だれものかを分かるように。 ブロックで町づくり、ジェンガで高い塔などなど。 しまう場所がわからない⇒友だちに聞く

26 ピーステーブル けんかになったら、保育士が行う役割は「起点」づくりと、まず、養護的働きかけ
お互いの気持ちに共感してあげて、気持ちを支持する ⇒ 子どもは自ら、どうすればよかったのか、気持ちが前に動き出す せいがの森では、その話し合いの空間を「ピーステーブル」と呼び、子ども同士で解決していく。「どう?」「あともう少し・・半分ぐらい」

27 遊びの名人づくり(子ども文化) 先生、手裏剣つくって!
⇒ さまざまな遊びの名人がたくさんいて、子どもが、その名人に教えてもらう。子どもが子どもに伝え、学び、一緒に遊ぶ。 ⇒ 保育者はその状況や関係をつくっていく。子どもの文化が育つ。 ⇒ 異年齢児保育の中心テーマにしている

28 「今日、ピーマンたべてみるんだ」 お昼の主菜がチンジャオロース ピーマンが苦手な子はいる 大学生のボランティアが一緒に食事をした
「耳打ちで、そっと、『今日ね、ピーマン食べてみるから』といったんです」 友だちもとも、先生とも交わさない会話であったに違いない 斜めの関係。多様な人間関係の意味を再確認

29 写真 遊びのインクルージョン 協力ゲームをたくさん取り入れる (例)最後まで一緒に出来る椅子取りゲーム
(例)チームで話し合いながら、偶然と知恵とで勝敗が決まるゲーム。カラスに食べられないうちに、上手にくだものを収穫するゲーム 写真

30 チームワークについて トピックス5 協働・連携・役割 ○ 子どものためのチーム保育について ○ 職員間の信頼関係を基盤に
○ 子どものためのチーム保育について ○ 職員間の信頼関係を基盤に ○ 異なることを生かし合う関係 ○ マネジメントの重要性

31 5つのポイント 個人差 自発性 関わり 保育者 チーム

32 子どものためのチーム保育 ヒトから人へ 子育て支援>保育>養護と教育>学校教育 ホモ・サピエンスの子育て支援に学ぶ アロマザリング
ホモ・サピエンスの子育て支援に学ぶ アロマザリング ソーシャルネットワーク(マイケル・ルイスなど) 子育て支援>保育>養護と教育>学校教育 先生の役割は子どものため。子どもにとって必要な事や足りないことを気付いた人が行う。 3~5歳もチーム保育(複数担任)。サブリーダーが個別対応。全体の流れが壊れない。 役割分担をしているのではなく子どもの相手をしている 調理の先生も保育に入る、保育士も調理をする。 今日の食材は?栄養士が子どもと一緒に選ぶ。

33 多様な個性を生かし合う職員集団に ・ダイバシティー 共生と貢献 ・子ども同士の関係構築≒職員同士の関係構築 ・同じ保育理念のもとに、異なる個性、持ち味、特技などを保育に生かす ・保育所の社会的責任について、すべての職員が同一の目標をもつ。自ずから目指したい目標を共有化すること。 (例)3人の石切り工に「何をしているのか」と聞いた。 第一の男「暮らしを立てている」 第二の男「最高の石切りをしている」 第三の男「教会を建てている」 「第三の男こそマネージャーである」(ドラッガー) では、保育者が「何をしているのか」と聞かれたら?

34 保育の構造から 子どもをどう理解するか 環境はどうあるべきか 保育者はどうあるべきか ○ 子どもの育ちを捉える視点をもっていますか
○ 子どもの育ちを捉える視点をもっていますか ○ 子どもの心と「対話」していますか 子どもをどう理解するか 環境はどうあるべきか 保育者はどうあるべきか ○ 子どもがどのように育ってほしいのか願いをもっていますか 見守る保育の三省 振り返りの視点があるから! 人見知り 泣く 保育者は喜ぶ  必要な遊具を思いつける力へ ベルギーの没頭と寛ぎの評価 お集まりで子どもの会話を聞きに行く 自分で判断して行動できる人になってほしい・・非認知的能力も・・ 共感すること・一緒に視る・共視など 机をたたく・本をを踏んで歩く ○ 子どもを信じていますか ○ 思わず遊びたくなる環境になっていますか ○ 真心をもって接していますか 遊びの本質 アフォーダンス 引き出す(教育) 自発性 ○ 自分らしく過ごせる環境ですか ○ 子どもを見守っていますか ○ 今日、子どもの遊びは熱中していましたか 個の尊重・そのらしく・何もしないことまで保障する ○ 遊びの展開を深めるように環境を再構成していますか。 ○ 今日、子どもの心の動きに共感した喜びがありましたか 発達から発展へ  やりたいことが十分にできるようなゾーンの発想 連動するコーナー  ○ 子どもと共に作り上げる生活が環境であるように保育をしていますか ○ 今日、子どもの発達に発見がありましたか。それが説明できますか 子どもが育てる野菜 もったいないの生活 お手伝い保育 ・・・ 


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