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Self-efficacy(自己効力感)について

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Presentation on theme: "Self-efficacy(自己効力感)について"— Presentation transcript:

1 Self-efficacy(自己効力感)について
行動 結果 ※自己効力感についてを題目に※ ※スライド63~67をひとまとめに※ 自己効力感の定義は、ある具体的な状況において適切な行動を成し遂げられるという予期、および確信(自信)。結果予期とは、ある行動がどのような結果を生み出すのかという予期。一方、自己効力感とは、ある結果を生み出すために必要な行動をどの程度うまく行うことが出来るのかという自信を表します。自己効力感は、運動継続に関与していることが立証されています。つまり、自己効力感が高ければ高いほど、その運動行動を実施する可能性が高いということです。これは運動指導を行い自己効力感を高めることが、その後の運動継続に影響するということです。また運動行動を実施し良い結果(体重・体脂肪の減少、検査値の改善、気持ちいい、ストレス解消など)が得られたなら自己効力感は向上し、運動の継続につながりますが、悪い結果(関節痛、体重・体脂肪に変化なし、検査値の悪化など)が得られたなら自己効力感は減少し、運動の継続不可・運動量の減少となります。 自己効力感 (自信) 結果予期 (望ましい結果)

2 自己効力感を評価すると 運動指導前に対象者の運動に対する自己効力感を知ることは、指導のアプローチを考えるうえで非常に重要です。対象者はどのような項目に自信があるのかないのか知ることで、指導の重点をどこに置くべきかを決定することができます。また、指導後の自己効力感の変化を知ることは、運動指導内容の検討や次回の課題をみつけることに役立ちます。

3 Exercise Self-efficacy(ESE)の一例
少し疲れているときでも,運動する自信がある あまり気分がのらないときでも,運動する自信がある 忙しくて時間がないときでも,運動する自信がある あまり天気がよくないときでも,運動する自信がある 一人でも運動する自信がある この5項目は、勤労者の運動のバリア(障害)となりやすい項目を簡単にまとめてあります。運動の自己効力感については、いくつもの評価項目が海外・国内問わずにありますので調べてみるといいでしょう。この運動自己効力感はなるべく短時間に把握するために5項目となっております。 □ 自信が全くない □ 自信があまりない □ どちらともいえない □ 自信が少しある □ 自信が非常にある

4 Exercise Self-efficacy(ESE)について
運動に対する自信に関する評価 自信の程度とTTMには相関がある(岡ら) ESEが高いと運動継続性に効果がある                     (岡ら、Pintら) 心リハでも運動量との関係がある(井澤) 簡便で短時間に評価できる 運動セルフエフィカシーは、運動継続やTTMのステージと関連しているといわれております。

5 運動継続モデル 運動実施 ESE ESE 文化 社会 環境 経済 個人
運動を継続するには様々な因子が絡んできますが、その中でも指導により変化させやすいものの一つとして運動セルフエフィカシー(ESE)が考えられています。


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