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時間的に変化する信号
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普通の正弦波 は豊富な情報を含んでいません これだけではラジオのような複雑な情報 を送れない 振幅 a あるいは角速度 ω を時間的に変化 させて情報を送る
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振幅が時間的に変わる波
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角速度が時間的に変わる波
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時間的に切り分けて解析
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切り取るときの注意 こういうところから 高周波成分が入ってくる
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窓関数(矩形窓) こういう関数を用意して、信号データに 掛け合わせる
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t 1 から t 2 までの ところが取り 出せる しかし、これで は高周波成分が 入ってしまう
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ハニング窓
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ハニング窓関数と信号を 掛け合わせる 両端の鋭く立ち上が るところが消える
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切り取ったものをつなげると となる。 元の信号とは違うが、フーリエ解析の場 合、それでもこの方が一般的にはよい。
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矩形窓とハニング窓との比較 周期 2.5 秒(周波数 0.4Hz )の信号を、 0 秒 から 5 秒まで 0.1 秒刻みで作ります。 0 秒から 3.1 秒までで、フーリエ解析をしま す
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結果 予想通り、高周波成分があります。
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ハニング窓の利用 同じように信号を作ったら、ハニング窓 関数をかけます。 t 1 =0, t 2 =3.2
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ハニング窓の結果 予想通り、高周波成分が落ちています。
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時間的に変化する信号の解析 時間的に振幅が変化する信号 周波数 2Hz
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0秒~3.1秒 3.2秒~6.3秒 6.4秒~9.5秒 を切り出して、新しいシートに貼り付け て ハミング窓を通したのちに フーリエ解析してみる
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結果 振幅が大きくなっていく
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時間的に周波数が変化する信号
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0秒~3.1秒 3.2秒~6.3秒 6.4秒~9.5秒 を切り出して、新しいシートに貼り付け て ハミング窓を通したのちに フーリエ解析してみる
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結果 周波数が大きくなってい く
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振幅変調 振幅を時間的に変えることで複雑な情報 を送る
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周波数変調 振幅を時間的に変えることで複雑な情報 を送る
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